毎年、11月25日から12月1日は「犯罪被害者週間」です。
この機会に、犯罪被害を受けた方々の現状を知り、私たちができる支援について考えてみませんか。
公益社団法人広島被害者支援センター主催、広島県警察・広島県・広島市共催により、被害者支援講演会を開催します。ぜひ御参加ください。
日時 令和7年11月29日(土曜日) 午後1時30分から
場所 広島弁護士会館(広島市中区上八丁堀2-73)
プログラム
・講演会
講師 公益社団法人徳島被害者支援センター理事、殺人事件被害者ご遺族 清家 政明 氏
演題 東日本大震災の次の日、娘は命を奪われた(仮)
・広島県警察音楽隊による演奏会
詳しい内容やお申し込み方法が決まりましたら、公益社団法人広島被害者支援センターのホームページに掲載されます。
この行事に関することは、同センター事務局(電話:082-245-6667)にお問い合わせください。
警察庁が主催するコンクールに、県内の中学生・高校生の皆様からも積極的な応募をいただき、ありがとうございました。
現在、警察庁での審査中です。結果は、警察庁ホームページで発表される予定です。
開始式では、ボランティアとして参加された広島大学、広島修道大学及び広島工業大学に通う大学生有志の方々を「一日被害者支援員」に委嘱しました。 (左の写真は、警務部警察安全相談課長から代表者への委嘱状交付の状況)
講演に続き、「被害者支援の現状と今後の在り方を考える」と題し、パネルディスカッションが行われました。
飛鳥井氏、広島被害者支援センター理事に加え、警察における被害者支援を担当する警務部警察安全相談課長が登壇しました。
最後に、警察音楽隊の演奏会が行われ、来場した皆様は熱心に耳を傾けていました。
11月14日、広島修道大学と連携して実施している「社会安全政策論特殊演習」において、事件・事故の被害にあわれた方への支援について学ぶ講義を行いました。
この日は、公益社団法人広島被害者支援センターから講師を迎え、民間ボランティアによる支援活動などについてお話いただきました。詳しくは、同大学ホームページ(人文学部ニュース)をご覧ください。
広島市立図書館及び区役所等で、広島市が行った巡回展示に、警察からも広報啓発資料等を提供しました。
会場で配布した警察による被害者支援のパンフレットや警察職員の手記集は、警察庁のホームページに掲載されています。
広島市立図書館ホームページのテーマ別資料(犯罪被害について考えてみませんか)で紹介されている書籍も、ぜひ読んでみてください。
警察庁が主催するコンクールに、県内でも多数の中学生・高校生の皆様から応募をいただき、ありがとうございました。
全国から12,490作品の応募があり、警察庁での審査により受賞作品が決定しました。
優秀作品集は、警察庁ホームページで公開中です。ぜひ御一読ください。