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海外自治体との交流について

クイーンズランド州及び桃園市との交流

 ​広島県教育委員会では、異文化間協働活動推進事業の一環として、オーストラリア連邦クイーンズランド州教育省及び台湾桃園市政府教育局との教育交流協定に基づく交流事業を実施しています。

 令和7年度は7月に桃園市への生徒派遣を再開し、12月にはクイーンズランド州からの生徒の受入を行いました。そして、3月には広島からクイーンズランド州への生徒派遣を行いました。

 今後もクイーンズランド州及び桃園市との交流を実施する予定です。

 

令和7年度 クイーンズランド州への生徒派遣

研修期間:令和8年3月14日(土曜日)~3月22日(日曜日)【9日間】

令和7年度は、県立高校生15名がオーストラリア・クイーンズランド州ケアンズを訪問しました。

現地では、受入校であるケアンズ・ステート・ハイスクール(Cairns State High School)での授業参加やアクティビティを通じて、現地の学校生活を体験。また、ホームステイでは、海外の生活文化に触れる貴重な機会となりました。

さらに、校外学習ではオーストラリアならではの豊かな自然や珍しい動物たちと出会い、異文化に直接触れることで、多くの学びと感動を得ることができました。

月日 行程
3月14日(土) 広島出発、関西国際空港からケアンズに向け移動
3月15日(日) ケアンズ到着、ホストファミリーと対面し、各家庭へ
3月16日(月) オリエンテーション(バディと対面)、ウェルカムセレモニー、英語の授業に参加
3月17日(火) (午前)ケアンズ水族館見学 (午後)英語の授業に参加
3月18日(水) (終日)バディのクラスで授業に参加​
3月19日(木) (終日)キュランダ鉄道&レインフォレステーションネイチャーパーク
3月20日(金) (午前)バディのクラスで授業に参加 (午後)お別れランチセレモニー、バディのクラスで授業に参加
3月21日(土) ケアンズから日本に向け出発 成田国際空港到着後周辺ホテル泊
3月22日(日) 羽田空港から広島空港に移動~解散

 

バディとの集合写真 キュランダ・コアラ ケアンズ水族館 ケアンズ高校

★☆★参加した生徒の声☆★

​・完璧な英語でなくても、話そうとする意思があれば相手に伝わって会話をすることができるので、まずは話してみることが大切だと学べた。
 
・自分の世界が広がり、英語を学ぶことでより多くの人たちと話すことができると感じ、より学習意欲が高まった。自分の悩みなども解決できそうな気がするほどに、素晴らしい経験と出会いがあり、自分の課題や目標も明確に見つけることができた。

・ケアンズ水族館での学びを、現在取り組んでいる「SDGs (目標14)海の豊かさを守ろう」の探究活動に活用したいと考えています。特に海洋生物の保護や環境汚染の実態について、現地での実体験に基づいた独自の視点を班の研究に盛り込み、より多角的な分析ができるよう努めていきます。

・キュランダでの校外学習では、オーストラリアならではの自然や動物に直接触れることで、日本ではなかなかできない体験をすることができました。

・非常に恵まれた環境でホームステイを経験させていただきました。ホストファミリーは常にこちらの意向を尊重してくださり、会話を通じてケアンズの魅力を多角的に学ぶことができ、分からないことも根気強く丁寧に教えていただいたことで、異文化理解がより深まりました。

・プログラムを通じて、人と関わる楽しさを感じることができた。将来海外に出たいという思いがもっと強くなった。

 

 

クイーンズランド州からの生徒受入

交流期間:令和7年12月7日(日曜日)~12月13日(土曜日)【7日間】

クイーンズランド州からの高校生13名を受入れ、研修を行いました。県立高等学校の訪問では様々な交流を行い、それぞれの生徒が異文化に触れる学びの時間を過ごしました。また、宮島や平和公園などの訪問を通じて、広島の文化への理解を深め、施設訪問では広島の産業等について学びました。

月日 行程
12月7日(日) 夕方 広島到着
12月8日(月) 歓迎式、教育長表敬訪問、オタフクソースお好み焼き体験・工場見学、日本語講座
12月9日(火) 宮島工業高等学校訪問・交流、宮島散策(宮島工業高等学校の生徒によるガイド)
12月10日(水) 尾道東高等学校訪問・交流、尾道観光・散策
12月11日(木) 日本文化体験、マツダミュージアム見学、広島平和記念公園・資料館訪問
12月12日(金) 総合技術高等学校訪問・交流
12月13日(土) 広島城散策等 午後 広島出発 

集合写真オタフクソース宮島 

 

 

桃園市への生徒派遣

研修期間:令和7年7月27日(日曜日)~8月1日(金曜日)【6日間】

令和7年度は桃園市への派遣を再開し、県立高校生12名が受入校の壽山高級中等學校を含む桃園市の6つの高校のバディと交流を行いました。

12名のバディは令和6年12月の受入れプログラムで広島を訪れた生徒たちです。

短い滞在期間でしたが、各バディの家庭にホームステイをし、一緒に登校しアクティビティに参加、放課後も一緒に過ごし台湾の文化や生活を身近に感じることが出来ました。

月日 行程
7月27日(日) 広島出発、福岡空港から桃園市に向け移動 到着後ホストファミリー(バディ)と対面し、各家庭へ
7月28日(月) (午前)ウェルカムセレモニー、校内見学 (午後)ランタン作成等のアクティビティにバディと一緒に参加
7月29日(火) (午前)レンガ細工体験 (午後)お菓子作り バディと一緒に参加
7月30日(水) (終日)課外アクティビティ 大渓老街、鶯歌老街散策、モザイクワークショップ等
7月31日(木) 台北観光、伝統衣装体験等 夕方からフェアウェルパーティー
8月1日(金) (午前)桃園市立図書館見学 (午後)帰国の途へ 福岡空港到着後広島へ移動~解散

ウェルカムセレモニー壽山高級中等學校フェアウェルパーティーレンガ細工

★☆★参加した生徒の声☆★

高校生のうちにこのような経験ができてよかった。将来のことについてもとても深く考えるきっかけになった。

・初めは、自分の英語力で楽しく会話ができるか不安だったけれど、実際に会話をしてみると、英語がうまく話せないことがあっても楽しい経験になった。

・言語が違うことは交流を深める際にかなり大きな壁であると感じたけど、それはお互いに少し不安や恐れがあるだけなので、明るく心を開いて関わることで、相手も心を開いてくれて深い交流ができるようになったと感じた。これからも今回の縁を大事にしていき、更なる国際交流にも取り組んで行きたいと思った。

・外国語を使う時にできるだけ間違えないように話すことが大切だと思っていたけれど、言いたいことが思いつかなかったり、間違っていても、ジェスチャーとかを使えば案外伝わるので、間違いを恐れずに積極的に話すことが大切だと思った。

今回のプログラムで日本との習慣の違いをたくさん知って、体験することができた。それを今後の学校での国際交流でお互いの国の違うところを聞いてみたり、きちんと理解してあげることができるように生かしていきたい。​